今回は、ポケカ初心者でも使いやすくて、かつ低コストで強いフリーザーexデッキの
レシピと基本の立ち回り方を解説します。
フリーザーexデッキのレシピ
基本構成は、種ポケモンをフリーザーexのみにして、モンスターボールで100%フリーザーを引けるように
している編成です。
必要なパック一覧
ミュウツーパック | フリーザEX | ひみつのコハク | サカキ |
ピカチュウパック | カスミ | ||
リザードンパック | ナツメ |
フリーザーデッキの基本的な立ち回り
フリーザーexデッキは水タイプのエネルギー加速として強力なカスミを
フリーザーexに使って高打点を狙うことができます。
フリーザーの優れている点は、水エネルギー3つで80の高ダメージと
ベンチポケモンにも10ダメージ与えることのできるふぶきです。
モンスターボールの効果で
フリーザーを確定で引きたいので、残りはサポートカードを入れます。
そして、鍵になるのがカスミです。
フリーザーの水エネルギーを3つ高速で溜めて
ふぶきを打つことができます。
運要素は入りますが、1ターンキルも可能にしているデッキになります。
正直これさえ揃っていれば、十分組めてしまう
低コストで強いフリーザーデッキ。
残りのサポートカードは、環境によってお好みで枚数を増やしたり、減らしたり
自由に編成してOKです。
個人的には、迷ったら後述する
どのデッキに入れても強いオススメのサポートカードを入れるのをオススメします。
水エネルギーの回し方について
フリーザーデッキがシンプルで使いやすいのはここです。
バトルポケモンがフリーザーのみなので
水エネルギーの渡し先に迷うことが少ないです。
細かく言えば、2枚のフリーザーが場に出ている時に
水エネルギー先をどちらに渡すかですが基本的には1体目に4つ溜めておくのが良いです。
その場合、フリーザーの逃げる(水エネルギーを2つ消費)で控えに戻った時に
2つ残るので、バトル場に戻した時にエネルギーを一つつけるだけで
即ふぶきが撃てる状態にできるからです。
ただ、スピーダーを手札に確保している場合は、
逃げるときの水エネルギーの消費を1つ減らすことが
できるので、水エネルギー3つのみで同様の立ち回りができます。
その為、残りは、控え(2枚目)のフリーザにつけて
ふぶきが撃てるように準備を整えましょう。
オススメのサポートカード
モンスターボール
フリーザー+サポカードのみなら確定で、種ポケモンであるフリーザーを持ってくることができます。
デッキ構成であえてコダックやゴルダックを入れているパーティもありますが
その場合は、確定で引けなくなるのが注意点です。
博士の研究
博士の研究は、無条件で自分の山札を2枚引くことができ、
フリーザーは勿論、カスミをいち早く引くために入れておくと強いです。
カスミを引けなくても、別のサポートカードでフリーザーの
生存確率を上げることもできるので、優先して入れたいです。
スピーダー
逃げるためのエネルギーを減らすことで(フリーザーの逃げるに必要なのは2つの水エネルギーが必要と
やや重い)フリーザーをカバーできます。
具体的には、バトル場に出ているフリーザーが倒されそうな時に、
控えにいる2枚目のフリーザーとチェンジする
為に使うことが多いカードです。
きずぐすり
フリーザーのHPを回復する時に使います。
ギリギリ倒されない機会が増えます。
ナツメ
ナツメに関しては、これまでのフリーザーを守る為のカードとは違い、
相手のバトル場に出ているポケモンを一旦戻したい場合、
もしくは、あと1ポイント取りたい状況の時に
HP80以下の控えポケモンを無理やり出させて
ふぶきで勝つという最後の押し切りの為にも使えます。
ひみつのコハク
ひみつのコハクは、相手側のナツメケアをすることができます。
また、ひみつのコハクは種ポケモンとして使えますが、
グッズ扱いでモンスターボールのサーチに引っかからないのが利点です。
フリーザーexが引けないときの事故ケアにもなります。
まとめ
フリーザーは初心者でも使いやすく、強いのに低コストで組めるオススメのデッキです。
立ち回りもシンプルなので、使いやすいです。
以上、フリーザーデッキのレシピと
基本の立ち回りでした。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
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